日本の大道芸探訪プロジェクト・第5弾
つづきです。
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八木節手品は、その名の通り八木節を 歌いながら手品をするのです。 味わい深い作品。 |
5番目の演目は 「インドのガイド・川崎さん」 |
ゲストタイム2 佐野昭仁氏によるギター演奏 「アルハンブラの思い出」 |
「インドのガイド・川崎さん」は
銀座の水道局に勤めていた後インドでガイドになった「川崎さん」なる人物が観光客にタージマハルをガイドする作品。
強かだけどどこか憎めない川崎さんが、熱く語るタージマハルは妙な説得力があります。雑芸団メンバーも途中参加し会場は大いに盛り上がりました。
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6番目の演目は「先生四態」数学教師 チャイムは鉄琴で鳴らして場面変更。 |
物理教師 | 古文教師 |
「先生四態」は
ざん師が高校時代に実際に教わった先生達をモチーフにした作品。上記の他、英語教師もいます。本来酒の席で酔っ払いながら行う、内輪的要素の高い演目で当初は、こんな事やっても誰もわからないからまずいだろう、と思われていたが予想外に大うけしこちらも驚きました。高校生のお客様に評判の高い作品でした。また、古文教師の際には客いじりなども行い会場との距離がグッと縮まりました。
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願人踊りのリズムをちょいといじって お遊戯。かえるの夜回り→まっくろけ の土人→キングコング |
最後の演目は「山の音楽家」 | これでもかというほど飛び跳ねます。 |
「山の音楽家」は
だれでも聞いたことがある水田詩仙作詞、服部克久編曲の名曲をモチーフにした作品。楽しく奏でている動物達の演奏を雲の上から覗いていた雷様が、自分の方が凄いと太鼓比べをする内容ですが、動物達が意外な楽器で予想だにしない曲を演奏したり、(ウサギがパイプオルガン等)雷様が表情豊かに加え、太鼓比べの模様を全身いっぱいに使って演じてくれるざん師が圧巻でした。この作品も国際フール祭にて披露しお客様から好評を博しました。
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最後は皆で願人踊り | アンコールは線香花火 |
ほおずき市公演を行ってきた中で初めてのアンコール。それだけお客様が満足していただけたという証かもしれません。ここで披露した線香花火も一分たらずの短い芸だったにもかかわらずお客様の拍手は鳴り止みませんでした。そして、アンケート用紙も今まで以上の回収率で内容は皆楽しかった、の嵐。とてもありがたかったです。今回、とても沢山のお客様にご来場いただき本当にありがとうございました。
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