「猿まわし復活・考」レポート

公演の模様をちょっとご紹介。
詳しい内容については「雑芸雑報」と照らし合わせてご覧ください。

チラシの文章はこちらへ

〜開口一番 お楽しみ〜
両日とも行われた、浅草雑芸団による演芸。

金子ザンによる一人語り
名づけて一人浄瑠璃・七匹の仔山羊!
会場内が爆笑の渦となりました。
のぞきからくり(八百屋お七)
絵は舞台に広げて公開しました。
飴屋踊り
たらいが落ちないよう踊るのは結構
難しいのです。


〜4日・猿まわし復活秘話〜
ゲストの小沢昭一さんのユーモアな一面が随所に見られ、お客様の笑顔が絶えない舞台でした。

村崎修二さんによる口演
「猿まわし復活事業と私」

他に歌を唄われていました。
高石ともやさんが飛び入り参加! 小沢昭一さんによる口演
「猿まわしのはなし」

素敵なお話に会場はうっとり


〜5日・サルとヒトのメッセージソング〜
ゲストの高石ともやさんはなんと、最終列車の時間ギリギリまで素敵な歌を披露して戴いてしまいました。
列車に間に合うか心配しましたが、無事に乗れたと聞いた時はスタッフ一同ホッとため息。

高石さんと村崎さんによる
「おもしろ人間学コンサート」
高石さんの歌声にそって、お客様も合唱
されていました。
芸猿「仙水」ちゃん。この日は猿まわしが
二回見られたお得な日でした。


〜猿まわし実演〜
芸猿「夏水」ちゃんと村崎耕平さんによる伝統的な「本仕込み」による猿まわしを披露されました。
夏水ちゃんのかわいらしさに萌え〜〜

気乗りしないと芸をしてくれない
ツンデレな夏水ちゃんです。
でも芸は一流。やるときはやります。
「べ、別にアンタの為に飛んだ訳じゃ
無いんだからねっっ」
ウフフフ…アハハハハハ
じゃれあってるのではありません。
幻の芸と言われた「風車」を復活
されたその一場面です。



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